【バレル観光】ルソン島北東部サーフィンで有名な街を観光

フィリピン、ルソン島の北東部に位置するオーロラ州の州都、バレル。今回は2019年4月に訪れたバレルの街並みや観光スポットをご紹介します。

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日曜日のバレルは、多くの人々で賑わっています。街の中心部までは、ホテルから歩いて10〜15分ほど。途中で見かけたマッサージ店は、199ペソ(約200円)と非常にリーズナブル。昨夜利用した際も、とても上手で満足のいく内容でした。

バレルの中心地と観光スポット

バレルの中心地には、多くの観光客が集まる広場があります。サマータイムということもあり、マニラなどからの観光客で溢れていました。

広場には、フィリピンの初代大統領、ケソン氏の銅像が建っています。ケソン大統領は20ペソ紙幣にも描かれている人物で、ここバレルは彼の出生地としても知られています。

バレル博物館(Museo de Baler)の概要

バレル博物館

また、この広場の近くにはバレル博物館(Museo de Baler)があり、以前は有料でしたが、現在は無料で入館できるようです。フィリピンを統治していたスペイン軍が最後まで戦い抜いた歴史的な場所としても有名で、館内には当時の様子を伝える写真や展示品が数多く並んでいます。

主な展示内容
① バレル包囲戦(Siege of Baler)

この博物館で最も有名な展示です。

1898年、フィリピン革命の最中にスペイン軍が教会に立てこもり、約337日間戦い続けた歴史的事件を紹介しています。

この出来事は
「フィリピンにおけるスペイン最後の拠点」
と呼ばれるほど有名です。


② フィリピン大統領マヌエル・ケソンの資料

バレルはフィリピン第2代大統領

  • Manuel L. Quezon

の出生地です。

館内には

  • 写真
  • 個人の記念品
  • 当時の資料

などが展示されています。


③ スペイン時代の宗教・生活資料
  • フランシスコ会宣教師の資料
  • 教会の宗教器具
  • 古文書や手紙
  • 中国陶磁器などの交易品

など、スペイン統治時代の文化を示す展示もあります。


④ バレルの芸術・文化展示

2階には

  • 地元アーティストの絵画
  • 写真
  • 民族文化の展示

などがあり、オーロラ州の文化や芸術も紹介されています。


博物館の特徴

この博物館は単なる歴史館ではなく、

  • スペインとフィリピンの歴史
  • 地元文化
  • 有名人物
  • 芸術

をまとめて紹介する 地域文化センターのような役割を持っています。

ケソン大統領の出生地

ケソン大統領の出生地にある家や、荘厳なバレル教会なども見どころです。教会では多くの人々が祈りを捧げており、地元の生活に深く根付いていることが伺えました。

バレル、ケソン氏の生家
書斎(図書室)として使われていた部屋

この部屋は、当時の知識人の家によくあった 読書・研究のための部屋です。

写真を見ると

  • 木製の本棚
  • 大きな読書テーブル
  • 木製の椅子
  • 書籍がぎっしり並んだ棚

があり、静かに本を読むための部屋であることが分かります。

特に左のガラス棚には
Encyclopaedia Britannica(ブリタニカ百科事典) の古い全集が並んでいます。

これは当時の知識人や政治家の家によく置かれていた高価な本です。

バレル教会(サン・ルイス・オビスポ・デ・トロサ教会)

1898年のフィリピン独立革命の際、この教会は「バレル包囲戦」と呼ばれる歴史的事件の舞台となり、約50人のスペイン兵が立てこもってフィリピン革命軍に包囲されながらも、スペインがすでに戦争に敗れていたという知らせを信じず約337日間降伏しなかったため世界的に知られるようになり、最終的に1899年に降伏した彼らはスペインでは「バレルの最後の兵士」と呼ばれる英雄として称えられました。

バレル街の特徴

バレルの夜

バレルの街は昼間は活気に満ちていますが、夜は驚くほど静かになります。これは「お酒を飲むと喧嘩が始まり、治安が悪くなる」という考えから、夜にお酒を扱わないようにしている街の方針によるもののようです。ナイトライフを楽しみたい人には不向きな街だと思います。

サバンビーチ

サバンビーチ

1970年代の映画『地獄の黙示録(Apocalypse Now)』のロケ地になったことで有名なサバンビーチ。この映画の撮影クルーが波乗りを楽しんだことが、バレルがサーフィンタウンとして発展するきっかけになったという説があります。

サーフィンを楽しむならこのホテルがお勧め。最高のリゾート。

旅のメモ

  1. バレルの街は昼が主で夜は何もない。
  2. サーフィンで有名になった街。
  3. フィリピン初代大統領ケソン氏の出生地。
  4. マニラからバスで約6~8時間。
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