フィリピンではサーフィンができるビーチがいくつかあります。今回はとくに有名なビーチ3選を案内します。


海岸線が長い国

世界で5番目に長い海岸線をもつフィリピン。海岸線が22,548マイル(36,289 km)以上あるフィリピン共和国には当然、海のマリンスポーツなどが盛んということは想像できるかと思いますがサーフィンはまだあまり知られていません。
何せ7000以上の島々からなる国ということで当然、ビーチの数も無数にあるのでサーフィンが盛んであっても何ら不思議ではありません。
海岸線が長い世界ランキング(ベスト6)
| 順位 | 国 | 長さ(Km) |
| 第1位 | カナダ | 202,080 km |
| 第2位 | ノルウェー | 83,281 km |
| 第3位 | インドネシア | 54,716 km |
| 第4位 | ロシア | 37,653 km |
| 第5位 | フィリピン | 36,289 km |
| 第6位 | 日本 | 29,751 km |
こうしてみると国土の面積よりも島の多い国の方が海岸線が長いというイメージになります。
日本の6位も驚きですが因みに7位にオーストラリア8位にアメリカと続きます。
島が多い国といえば1位インドネシア、2位がフィリピンとなりますので納得できるかと思います。
フィリピンは世界で2番目に島が多い国
フィリピンには秘境の地が多い
地図を観れば理解しやすいと思いますがフィリピンには大小7000以上の島が存在し、まだ未開拓の地がたくさんあります。
私はシュノーケリングが好きなのでフィリピンでは数多くのビーチへ行っています。サーフィンはしませんがビーチ巡りをしていますとよくサーフポイントに遭遇することがあります。
有名なサーフポイント
何といってもNo1はミンダナオ北東に位置するシァルガオ島ではないでしょうか。次にサーフィン発祥の地として有名なマニラ北東部に位置するバレルだと思います。
フィリピンお勧めサーフィンスポット3選
cloud9
シァルガオ中空の巻き波「Cloud9」

Cloud9に訪れたのは夕方に近かったと思います。サーフィンをしている人たちは殆ど欧米人、そして地元のフィリピン人サーファーたちだった記憶です。






シァルガオのサーフポイントは何といってもここCloud9中・上級者むけのコースとなっています。
サーフィン初心者は?
シアルガオ島は、太平洋からの強いうねりにさらされているためかなり威圧的なので主に中級から上級のサーファーに適しています。
またシアルガオ島には、リョレンテのように底が砂浜の浅瀬で初心者が遊べるスポットもいくつかありますのでご安心ください。
地元および国際的なサーフィン大会は毎年9月にワールドクラスの「シャルガオ サーフィン杯大会」が開催されています。大会時には、世界中から約100名を超えるサーファーが集まり、クラウド9の極上の波に乗って勝敗を競います。
ベストなシーズンは?
北西モンスーンシーズンの9月から5月の間にフィリピンのサーフホリデーを体験するのに最適な時期です。
特に 11月から4月の北東モンスーンの間、強い沖合の風が海をかき立て、島々をサーフィンの楽園に変えます。またその時期は乾季であるのでたくさんの観光客も訪れます。
シャルガオ島への行き方は?
飛行機ならばマニラもしくはセブから直行便があります。シャルガオ空港は小規模なためジェット機は離着陸できずプロペラ機で行く事になるため時間はマニラからは2時間ぐらいでした。
因みに私の場合、行きは飛行機ではなくマニラから船で約2日間かけて行きました。サーフィンが目的ではなく旅をすることが好きなので目的地に到達するまでの途中経過も楽しんだりしています。

私の渡航ルート
マニラ湾からフェリーでセブ経由ブトゥアンに到着しここで1泊、次の日スリガオまでバスで行きスリガオからボートでシァルガオ島へ渡りました。

因みに旅費等はマニラからブトゥアンで1泊してバス、ボートを乗り継いでシャルガオのジェネラルルナにあるホテルまでトータルで4000ペソ(日本円9,000円)
因みにマニラからブトゥアンまでの船代は2,598p(5,500円)でした。
滞在先は何処がよいのか?
シァルガオ島での主な滞在先としては2か所。
- ジェネラル・ルナ
- ダパ
ジェネラル・ルナは有名なサーフスポット、クラウド9も近くに、またお洒落なレストランやホテルなどもたくさん立ち並んでいます。
ダパはスリガオからボートに乗ってたどり着いた波止場街になります。
サーフィン以外にもナイトライフも楽しみたい人にはよいと思います。
特に私みたいに1人旅の者には何かと刺激があってよいかと思いました。
それでも私はジェネラル・ルナに滞在しましたが…
私が滞在していたコテージもそこそこよかったのですが、すぐ隣にありましたホテル、シャルガオ・ブルーが最高だと思いました。お洒落で雰囲気がとてもよくカップルたちにはお勧めです。
シャルガオ・ブルーの情報

私が滞在していたコテージのすぐ隣にありましたので見学に行きました。
宿泊費は普通の部屋で1泊日本円で2万円ぐらいしました(私の宿の2倍)
プールサイドの部屋は何と4万円ということでした
ですので何名かで利用する分にはよいかと思いましたが私のように1人旅は少し贅沢かなと思いました。
サーフィン以外の観光として
海の透明度は何といいましても抜群。フィリピンでは有名なパラワン島のエルニドやボラカイ島などと比べてもこちらの方が群を抜いていると思いました。
まだ手付かずの自然などの理由からですが現在では急速な発展、ホテルや大型ショッピングモールの建設でこれからは変貌していくと思います。
シァルガオ島の記事はこちら
Baler
バレル(ルソン島東海岸)
バレルは1979年の映画「地獄の黙示録」(原題:Apocalypse Now)のロケーションになり、映画のクルーによってサーフィンスポットとして最初に発見されました。映画の撮影後、地元の人々にサーフボードをあげたこともありフィリピンのサーフィンの発祥の地と言われているところです。マニラからアクセスしやすい距離なのでフィリピン人と外国人のサーファーに人気のスポット。サバングビーチ(Sabang Beach)、セメントビーチ(Cemento Beach)、リンディースポイント(Lindy’s Point)などビーチ・リーフ両方ともあるので初心者から上級者まで楽しめます。
サバンビーチ


フィリピンではサーフィン発祥の地として有名なバレル
ここは初心者でも楽しめるサバンビーチ
行き方
バレルはルソン島北東部に位置しオーロラ州の州都です
マニラからバスで8時間
深夜23時発の高速バスに乗れば約6時間ぐらいで到着します。私は昼12時頃のバスで出発したため8時間もかかりました。
バスは1時間おきに1本走っているという話でしたが実際には朝バスターミナルに着いてから約3時間も待たされました。
フィリピン交通事情
バスは何処でも乗り降り自由なのがフィリピンスタイル。日本であれば停留所しか止まりません。ゆえに時間の浪費が多く渋滞の原因にもなっています。




宿泊先は格安のドミトリー

立地はサーフィンが盛んなビーチ(サバンビーチ)まで歩いて5分ぐらいのところでした。
3日間の宿泊料金は計4,708円でした(安い)
サバンビーチ

初心者でも楽しめます
バレルでは代表的なビーチです。ビーチ沿いにはホテルが立ち並んでいます。
少し足を延ばせば上級者コースもあります。
家族連れやカップルに最もお勧めなリゾートホテルは何といいましても
Costa Pacifica Resort
Costa Pacifica Resort

宿泊料金(単位はペソ×2=日本円)

リゾート目の前にはサバンビーチが広がり設備もフィリピン離れした雰囲気です。
このリゾートホテルの動画はこちらからどうぞ
シーズン中は日本円で2万円ぐらいでした。
オフシーズンはもっと安くなります。
バレル市内観光
博物館

こちらは町の中心にある博物館、この近くがフィリピン初代大統領の出生地です

フィリピン初代大統領の銅像
エミリオ・アギナルド

サーフィン発祥の地とあって街の至る場所にサ-フボードが展示されていました。
バレルの街は昼間がメインです。夜は殆ど店が閉まっていて静かです。基本アルコールを扱っている店は見かけません。
ナイトライフを楽しみたい人には不向きかもしれません。

★因みに地名の呼び方(発音)をお教えします
- シァルガオ(Siargao)=シャーゴー
- バレル(Baler)=バラー
San-Juan
サン・ファンビーチ(ルソン島西海岸)
サンファンビーチはサンフェルナンドの街からトライシクルで30分くらいの場所でサーフィンの盛んな地でもあります。

🏄♂️ サーフィン天国・サンファンビーチ(San Juan Beach)とは?
フィリピン・ルソン島北西部にあるラ・ウニオン州(La Union)のサンファン地区は、国内外のサーファーに愛されるサーフィンの聖地として知られています。特にサンファンビーチは、初心者から上級者まで楽しめる波が魅力です。
🌊 特徴と魅力
- 波の安定性:乾季(10月〜3月)は北東モンスーンの影響で波が安定し、サーフィンに最適なコンディションが続きます。
- 初心者歓迎:ビーチブレイクが中心で、サーフスクールやレンタルショップも充実。初めての人でも安心して挑戦できます。
- モナリザポイント:サンファンの沖にあるリーフブレイクで、ロングライドが可能な中級者〜上級者向けのスポット。
- ローカルカルチャー:サーフィンだけでなく、地元のマーケットやシーフード料理、歴史的建造物も楽しめます。

🚍 アクセス方法
- マニラからバスで約5〜7時間。主要バス会社(Victory Liner、Partasなど)が運行しており、快適な移動が可能です。
- バギオからは約2時間。週末トリップにもぴったりの距離感です。
🏨 宿泊施設
- ビーチ沿いにはゲストハウスからリゾートホテルまで多彩な選択肢があり、サーファー向けの設備も整っています。
🌴 こんな人におすすめ
- サーフィン初心者で、気軽に始めたい人
- ロングボードでゆったりと波に乗りたい人
- フィリピンの自然と文化を満喫したい旅人





