フィリピンの最高学府であるフィリピン大学(UP)ディリマン校。広大なキャンパスは単なる大学という枠を超え、豊かな自然と歴史、そして人々の生活が交差する、ケソン市を代表するスポットです。

フィリピンの首都圏ケソン市に位置する「フィリピン大学(University of the Philippines / 通称UP)ディリマン校」。フィリピンで最も権威のある国立大学ですが、実は観光客や市民にも開かれた、緑豊かなオアシスのような場所であることをご存知でしょうか?
今回は、歴史的なモニュメントや学生たちの日常に触れられる、UPキャンパスの散策記をお届けします。
【UP】国立フィリピン大学

●所在地;M339+H94, Roxas Ave, Diliman, Quezon City, Metro Manila, フィリピン
●Tel;+63289818500
●Webサイトはこちら
フィリピンの首都圏ケソン市に位置する「フィリピン大学(University of the Philippines / 通称UP)ディリマン校」。フィリピンで最も権威のある国立大学ですが、実は観光客や市民にも開かれた、緑豊かなオアシスのような場所であることをご存知でしょうか?
今回は、歴史的なモニュメントや学生たちの日常に触れられる、UPキャンパスの散策記をお届けします。
大学の敷地内
大学の敷地は森に囲まれ開放的で、地域の住民も自由に出入りしていました。敷地内には店や教会があり、かつてはインターネットカフェが多く点在していて、学生たちは熱心にパソコンに向かっていた記憶があります。その頃、私はユニバーシティホテルに滞在していました。
ユニバーシティホテルの案内はこちらの記事で
キャンパスに足を踏み入れると、まず目を引くのがその歴史を感じさせる建物です。高い柱が並ぶ入り口のエリア(ケソン・ホール付近)からは、手入れの行き届いた広大な芝生が見渡せます。
青い空と白い雲、そして木々の緑。ここが都会の喧騒の中にあることを忘れてしまうほど、穏やかで開放的な空気が流れています。
UPの顔「ケソン・ホール」から眺める絶景広場

UPディリマン校を象徴する壮大な建物、ケソン・ホール。その重厚な柱の間を抜け、階段に立つと目の前に広がるのがこの開放的な景色です!
手入れされた鮮やかな緑の芝生が広がる「アムフィシアター」は、卒業式などの大きな行事が行われる神聖な場所でもあります。この日は天気も良く、青い空と白い雲、そして周囲を囲む深い森のような緑が本当に綺麗で、思わず足を止めて記念撮影をしてしまいました。
この階段に立つと、フィリピンの未来を担う学生たちがここで希望を持って学んでいるエネルギーが伝わってくるようです。キャンパス散策の中でも、特にお気に入りのフォトスポットになりました。
ガイドさんの案内で歴史の深層へ

キャンパス内には多くの歴史的記念碑がありますが、専属ガイドの彼女がまず連れて行ってくれたのが、学生運動の拠点としても知られる「ヴィンゾンス・ホール」の前です。
ここには、1896年のフィリピン革命の英雄たちを称える力強い像が立っています。彼女から当時の歴史や、この場所が持つ「自由と民主主義」の象徴としての意味を聞くことで、ただ景色を眺めるだけでは得られない深い感動がありました。
地元の日常に触れる、屋台でのひととき

散策の途中で立ち寄ったのは、学生たちが集まるローカルな屋台。 ガイドさんがいなければ少し入りにくいような素朴な場所でも、彼女の案内があれば安心です。売店に並ぶフィリピンならではのスナックや飲み物を眺めながら、キャンパスの日常を間近に感じることができました。
こうした「現地のリアルな空気」に触れられるのも、専属ガイドさんがいてくれたからこその体験です。

ジプニー乗り場
大学の敷地はとても広く歩いて周ることはできません。そのため敷地内にはフィリピンおなじみのジプニーが運行しています。専属ガイドの彼女のおかげで、UPディリマン校は単なる「大学のキャンパス」ではなく、フィリピンの歴史、自然、そして人々の温かさが詰まった素晴らしい場所として記憶に刻まれました。



ガイドさんと共に歩く旅は、自分一人では見落としてしまうような小さな発見に満ちています。皆さんもフィリピンを訪れる際は、ぜひ信頼できるガイドさんと一緒に、その土地の物語に触れてみてはいかがでしょうか。
学生食堂でランチ

一歩足を踏み入れると、そこにはランチを楽しむ学生たちの熱気と、美味しそうな香りが広がっています。モダンで清潔感のある店内は、講義の合間に一息つく学生たちの笑顔で溢れていました。
- ローカルな雰囲気: 観光客向けのレストランとは違い、ここではフィリピンの若者たちの「日常」をそのまま感じることができます。
- 驚きの発見: 食堂の壁には、なんと富士山のポスターが!フィリピンの最高学府で日本の風景を見つけ、少し誇らしい気持ちになると同時に、日本文化への親しみを感じて嬉しくなりました。
ガイドさん推奨のローカル体験
専属ガイドの彼女が一緒なら、注文の仕方がわからなくても安心です。フィリピンの食堂は、並んだおかずを指さして選ぶ「トゥロ・トゥロ(Turo-turo)」スタイルが一般的。彼女がおすすめのメニューや、学生に人気の味を教えてくれるおかげで、迷うことなく本場の味に挑戦できました。
旅のメモ
華やかな観光地も良いですが、こうした「地元の人が普段食べている場所」を訪れることこそ、専属ガイドをお願いして良かったと感じる瞬間です。彼女の自然な立ち振る舞いのおかげで、私もすっかりキャンパスの一員になったような気分で過ごせました。
フィリピン大学へ訪れた時のユーチューブ動画
2008年のゴールデンウィークに初めて訪れて以来、10年の月日を経て2018年10月に専属ガイドさんと共に再びフィリピン大学(UP)を訪れました。かつての懐かしい思い出に浸りながら広大な敷地内を隅々まで歩き、今回の滞在先となったユニバーシティホテルに立ち寄ったり、数多くの売店を巡って学生食堂でランチを楽しんだりと、充実した時間を過ごしました。ガイドさんが一緒だったおかげで、現地の足であるジプニーへの乗り降りもスムーズにでき、自分一人では得られなかった様々な貴重な情報を得ることができた、思い出深い再訪となりました。
この後クバオへ行き、そこでガイドさんと別れました。その後ガイドさんと再会したのは5年後のクリスマスに5つ星ホテル、The Manila Hotel で再会しました。あれから2年、現在はどうしているかわかりません。楽しかった想い出の1ページとなっております。



