マニラ市内の公共交通機関といえばLRT、MRTなどの高架鉄道とバスそして公共かどうかわかりませんがジプニーが代表的な乗り物です。その他トライシクル(バイクとサイドカー)やトライシカル(自転車とサイドカー)が一般的だと思います。
旅行者は殆どタクシー、しかもGrabタクシーが一般的だと思います。でも私はタクシーなどはホテルを移動する時くらいで、あとはジプニーに乗ったりします。なぜなら財布にやさしいから。

フィリピンの乗り物ジプニーは庶民の移動手段として最も利用されています。そんな乗り物に旅行者の私が、とりあえず挑戦してみました。

マニラ放浪記
ジプニーの会話バヤット、パラの2語しか知らない親父が適当に乗って適当に降りることを実践。
そして着いた先は…
マカティのホテル(ヘラルド・スィーツ)を出発

Am10時ごろホテルを出てパサイロードの方面へ歩いていきます。とりあえず目的地まなしに行動するのも苦手なのでエルミタのLAカフェを目標にしてみます。
過去にも同じ行動でエルミタまで行ったことがあります。パサイロードへに出ると右側にユーロテル(HOTEL)があり道路を渡ります。
道路を渡るとウォルターマート(モール)がありジョリビーの先にゾプニーが止まっていたので乗り込みます。

行先は何処かもわからずに適当に乗り込みます。とりあえず乗ればどこかのLRT(高架鉄道)の駅を通るのでそこで降りればあとはLRTに乗ってペドロヒルまで行けば、そこから歩いてLAカフェにたどり着くという計算でした。
とりあえず停車しているジプニーに乗車することに…
ジプニーの席から外の景色がよく見えない、視線が低すぎてデブの私には大変。そして途中で変な方向に曲がってしまい、狭い路地に入り込んで訳がわからなくなり、とまどう私。
ある地点でたくさんの人が降りたので私も便乗して降りました。以前は人が多く降りる所は駅周辺が多かったため今回も同じように行動しました。
ところが着いたところは駅ではなかった。
そして、たどり着いたところは…

降りてみたけど高架鉄道の影はなし。こういったところで降りてしまうとタクシーが拾えない。
迷った時の最終手段としてタクシーがあったのですが、こういった下町にはタクシーは走っていません。Grabのアプリがあっても使い方がよく理解できていない親父。
困ったもんだ…
Googleの地図アプリを見たら、どうもパサイ市周辺のようだ。
困ったもんだ…
とりあえず興味津々と近辺散策をする。
そして路地裏に入ったら…

フィリピン特有の路地裏マーケットが展開していた。正に庶民の台所といった感じで物が激安。といっても食品にはハエなどが集っていたりする。ロビンソンマーケットなどで食材を買うのうとは少し違う。
しばらく奥の方まで歩いていくと…

昭和の香りがする路地裏、至る所でニワトリが泣き叫んでいる。首輪のない犬が近寄ってきたりするので少し緊張する。
猫も至る所で喚いている。どうもよそ者がきたせいなのか警戒しているようだ。
そしてしばらく進むと…

洗濯ものがひしめき合っている。フィリピン下町の独特な雰囲気に圧倒される。
しかしながら、このような場所で日本人を狙った強盗団がいるようには感じなかった。歩いている日本人は私くらいなもの、わざわざ日本人の人口密度が低い所にはこないだろう。
それでも小犯罪はあり得るかもしれないので注意して歩く。
半径500m圏内を散策




歩道橋があったので登ってみるとこのような景色が…
The フィリピンというイメージが漂う。昨日行ったBGCとのキョーレツな格差を感じた。
遠くにそびえ立つ建物を発見した。Googleの地図アプリで検索したら、どうもロハス通り沿いの建物のようだ。
ロハス通りへ行けば何とかなると思い歩いてみた

建物を目印にここまで歩いて来ました。確かにロハス通りですが上に高速道路が走っています。疲れたので、ここでタクシーかジプニーを拾おうと手を上げたが一向に止まってくれない。ここは駐停車禁止の場所で途中ガードマンに注意され引き返すことに。。。
上の写真を撮影した場所はこんな所!

ロハス通りだけど高速道路の下はゴミの山。誰ひとり歩いていませんでした。ロハス通りに出ればタクシーかジプニー走っているという思惑に惑わされて…

高速道路が屋根代わりになって居住区を発見。
確かに雨は避けられる、生活の知恵なのだろうか。バランガイのような部落を垣間見る。
さらに歩き最初の地点の方へ戻る途中
先ほどのバランガイ地域から引き返したら今度は物乞い集団がいてとてもヤバそうな雰囲気だった。私は危険を感じて身構えするのではなくボケ老人を演出した。
- 腰を曲げて視点は一点
- 口を大きく開けてさまよい歩く感じ
- フィリピン人は老人や障害者にやさしい国民性
- のんびりと歩き耳の不自由な演出
- 胸を張って偉そうな態度で歩く
- スマホ等は手で持ち歩かない
- 早歩きは禁物
- バックパック等は後ろではなく前に
長年フィリピンへ渡航し彼らを観察した結果、このような判断になりました。フィリピン人は弱いものには寛大だ。道でコケたりしても手を差し伸べてくれたりする。逆に威圧的な態度をとる外国人には負けていない。
次の行動
最初に到着した場所に戻るため道路を歩いていたら久々にジプニーが通りがかり、その場から逃げるように乗り込みました。これで何とか危険を免れた気分でした。

まもなくジプニーの大勢の客が降りたので懲りずに私も便乗して降りました。
到着した場所はエドサでした

注意点
ここで注意したいのが高架鉄道LRTとMRTの改札の場所が違うということです。LRTはマラテ方面、MRTはマカティ方面になります。
LRT高架鉄道

LRTの乗車券売り場
(LRTとMRTは売り場が違うので要注意)

チケットは20ペソ(ペドロヒルまで)
ペドロヒルはマラテ周辺でロビンソンマーケットの近所です。

LRT高架鉄道はいつも混雑しています。マニラのゲリラ的な交通渋滞を避けるため多くの現地人が利用しとても便利な乗り物です。
列車内ではあまり外国人を見かけませんがスリには注意が必要です。エドサから乗車して5番目の駅がペドロヒル駅です。
ペドロヒル駅に到着

ペドロヒル駅の周辺はこんな感じです。

駅のホームから見下ろした景色

駅前の様子。高架鉄道の下はタフト通りが
ペドロヒル駅から歩いてロビンソンマーケットまで行けます。
最終目的地LAカフェへ向かって
LRT高架鉄道は北上するので進行方向に向かって左側が西になります。つまりマニラ湾方面です。
ペドロヒル駅に着いたら西へ向かって歩きます。
ちょうどペドロヒル通りを真っすぐ西(マニラ湾方面)へ歩くと右手にロビンソンマーケットがあります。
さらに真っすぐ歩くとマビニ通りがはしっています。マビニ通りも超えて歩くとデルピラール通りがあります。

そこを右に廻ってデルピラール通りを真っすぐ歩きます。この通りは治安よろしくないので注意を(特に夜)。
到着しましたLaカフェ

LAカフェの詳しい記事はこちらから

結論;マカティからエルミタの交通費はジプニー2回分で26ペソ(67円)+LRT高架鉄道20ペソ(52円)計46ペソ(119円)でした。でもそんな事より旅人の場合タクシー移動は点と点の体感しかないが公共交通機関を利用して移動すると途中経過の冒険ができる(旅行と旅の違い)。





